EditorConfig
EditorConfigはインデントや改行コードなど、一貫したコードスタイルを維持するのに役立つコードフォーマッタです。
EditorConfigの実行方法
エディタ、IDE
エディタやIDEにプラグインなどを設定することで、コーディング中に自動でフォーマットしてくれます。
Visual Studio CodeでEditorConfigを有効にする方法については、Visual Studio Code - Lint、フォーマッタを参照してください。
その他のIDEについては、EditorConfigの公式ページを参照してください。
適用しているルール一覧
このアプリでは、EditorConfigのルールを.editorconfigに定義しています。
適用している全てのルールは以下のとおりです。
| オプション | 設定値 | 説明 | 
|---|---|---|
| indent_style | space | インデントにはスペースを利用します。 | 
| indent_size | 2 | インデントサイズは2にします。 | 
| tab_width | 8 | タブ文字は8文字幅で表示します(Tabが紛れていることがわかりやすくなるようにするため)。 | 
| end_of_line | lf | 改行コードはLFに統一します(batなど一部のファイルの改行コードは .gitattributesで強制的にCRLFに変更されます)。 | 
| charset | utf-8 | 文字コードはUTF-8にします。 | 
| trim_trailing_whitespace | true | 行末の空白はトリムします。 | 
| insert_final_newline | true | ファイル末尾に改行を入れます。 | 
| max_line_length | 120 | 一行の長さは120文字までにします。 |