メッセージの定義と取得
このアプリケーションでは、アプリ内にバンドルしたメッセージ定義を使用します。
メッセージの定義
新たなメッセージを追加する場合は、メッセージ定義ファイル(src/generated/BundledMessages.ts)を修正します。
例えば、ユーザ名というラベルを追加する場合の例は次の通りです。
BundledMessages.ts
export const bundledMessages = {
  /* 中略 */
+ ユーザ名: 'ユーザ名',
  パスワード: 'パスワード',
  ホーム: 'ホーム',
  '最大{0}件': '最大{0}件',
  'ユーザー名とパスワードを入力してください。': 'ユーザー名とパスワードを入力してください。',
  /* 中略 */
} as const;
備考
開発現場によっては、(Excelなどで作成された)メッセージ定義書からメッセージ定義ファイルを自動生成する運用も考えられます。
そうした背景から、BundledMessages.tsファイルはsrc/generated/ディレクトリに配置しています。
メッセージの取得
メッセージを取得する場合は、src/bases/message/utils/Message.tsに定義されているm関数を使用します。
メッセージの取得
import {m} from 'bases/message/utils/Message';
console.log(m('最大{0}件', '3'));  // => 最大3件