Firebaseの機能を利用する際の注意点
このアプリケーションでは、開発環境 - Firebaseの機能を利用するに記載されている設定をすることで、Firebaseの機能を利用できます。
ただし、いくつか注意点があるため、ここではそれらについて説明します。
Firebaseの設定ファイルがダミーの場合はFirebaseの機能を利用できません
Firebaseの設定ファイルは、以下の場合にダミーの設定ファイルが使用されます。
- ビルドタイプが
Debug
、かつプロダクトフレーバーがDevSantokuApp
の場合 - ビルドバリアントごとの設定ファイルを格納しなかった場合
ダミーの設定ファイルが使用された場合は、Firebaseの機能を利用できません。
ビルドタイプがDebug
、またはDebugAdvanced
の場合は、アプリクラッシュ時にFirebase Crashlyticsにログを送信できません
ビルドタイプがDebug
、またはDebugAdvanced
の場合は、React Nativeがアプリで発生したエラーをインターセプトしてLogBoxを表示します。React Nativeがエラーをインターセプトするため、Firebase Crashlytics SDKではエラーを捕捉できず、Firebase Crashlyticsにはログが送信されません。