動作確認
フロントエンドとバックエンドを接続して動作を確認します。
DBコンテナの起動
PostgreSQLのDockerコンテナを起動していない場合は、バックエンドアプリを起動する前に起動します。既に起動している場合は、この手順はスキップしてください。
PostgreSQLをDockerコンテナで起動するため、backend
ディレクトリで次のコマンドを実行します。
$ docker-compose -f docker/docker-compose.dev.yml up -d
次のコマンドを実行し、コンテナが起動していることを確認します。
$ docker-compose -f docker/docker-compose.dev.yml ps
Name Command State Ports
----------------------------------------------------------------------------------
docker_postgres_1 docker-entrypoint.sh postgres Up 0.0.0.0:5432->5432/tcp
バックエンドアプリの起動
バックエンドアプリを起動するため、backend
ディレクトリで次のコマンドを実行します。
$ mvn jetty:run
次のようにStarted
と出力され、バックエンドアプリが起動されているこを確認します。
[INFO] Started ServerConnector@2299f6d7{HTTP/1.1,[http/1.1]}{0.0.0.0:9080}
[INFO] Started Server@3751acd7{STARTING}[10.0.0.alpha1] @7133ms
フロントエンド開発時に使用するモックサーバは、バックエンドアプリと同じ9080
ポートを使用しています。そのため、モックサーバが起動している状態でアプリを起動すると、Error starting jetty: Failed to bind to 0.0.0.0/0.0.0.0:9080: Address already in use
といったようにアドレスが使用済みである旨のエラーが発生します。もし発生した場合は、モックサーバを停止してから、再度バックエンドアプリを起動してください。
フロントエンドアプリの起動
フロントエンドアプリを起動するため、frontend
ディレクトリで、次のコマンドを実行します。
$ npm start
フロントエンドアプリが起動されたら、ブラウザが起動し、自動でトップページが開きます。
ToDoページの表示内容を確認する
ToDoページが表示され、ToDoを登録したり表示したりすることが問題なくできることを確認します。